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 2016年の米大統領選をめぐり、ニューヨークの連邦検察は7日、選挙資金法違反などの罪に問われているトランプ大統領の元顧問弁護士マイケル・コーエン氏の量刑に関する書面を裁判所に提出した。検察側は罪に問われているコーエン氏の行為は、トランプ氏の「指示」だと断じた。

 書面によると、コーエン氏は選挙への影響を懸念し、トランプ氏と不倫関係にあったとされる元ポルノ女優ら2人への「口止め料」の支払い交渉を担った。米法では選挙に影響を与える一定額以上の寄付を禁止しており、支払いはこれに触れる可能性がある。書面ではトランプ氏を「個人1」とし、「コーエン氏は個人1と協力し、指示に従い行動した」と断じた。

 検察側がトランプ氏の「指示」を明記したことは、トランプ氏を「共犯」だと判断したことを意味し、議会で追及が強まりそうだ。

 また、大統領選中にロシアがト…

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