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 (7日、フィギュアスケート・GPファイナル男子フリー)

 韓国男子で初めて表彰台に上がった車俊煥は、今大会男子最年少の17歳だ。冒頭の4回転トーループジャンプは転倒したが、その後は4回転サルコーを決めるなどミスのない演技。174・42点をマークし、合計263・49点でショートプログラム(SP)4位から総合3位に順位を上げ、伸び盛りの力を見せつけた。

 羽生結弦(ANA)と同じブライアン・オーサーコーチから指導を受ける。母国開催の平昌五輪は15位だった。今季は9月にカナダであったオータム・クラシックで羽生に次ぐ2位に入り、頭角を現した。GPシリーズは第2戦スケートカナダで3位となり、韓国男子初のメダルを獲得。第3戦フィンランド大会でも3位となり、韓国男子初のGPファイナル出場を決めた。

 昨季世界選手権1、2位のネーサン・チェン(米)、宇野昌磨(トヨタ自動車)と並んで臨んだ記者会見では、「ここに来るまでたくさん練習してきた。ミスはあったけど、とても幸せ。メダルがとれたことを光栄に思う」と喜んだ。