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 耳が聞こえない子どもたちに手話で授業を行う私立ろう学校「明晴学園」(東京都品川区)で7日、ろう者の田門浩弁護士(51)が法教育の授業をした。手話通訳の派遣について争われた裁判の事例を取り上げながら、社会を変えていく重要さを中学生たちに伝えた。

 田門弁護士は、生まれたときから耳が聞こえない。ろう学校に通った後、東京大学を卒業し、千葉市役所に勤務。働きながら司法試験に合格し、弁護士になった。耳が聞こえる人との信頼関係を築くために苦労したことや、ろう者の代弁者として働く思いも語った。

 授業で題材にしたのは、高松市のろう者の女性が2011年、娘が進学を希望する東京の専門学校の保護者説明会に手話通訳を派遣することを拒否されたことをめぐる裁判。学校外の遠方でも手話通訳を要請できるかどうかが争われた。生徒らは事前に学習し、原告側と被告側に分かれて、それぞれの主張を展開した。

 この裁判が続くなか、市は県外…

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