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 第35回県声楽アンサンブルコンテスト(県合唱連盟、朝日新聞社主催)が9日、伊達市ふるさと会館であり、小学校の部に33団体、一般の部に24団体が出場した。審査の結果、郡山市立大島小学校と福島大学混声合唱団がそれぞれ1位に選ばれた。福島大学混声合唱団が来年3月に行われる全国大会へ推薦され、3日間の日程を終えた。

 また、全部門を通じての総合1位の県合唱連盟賞には郡山市立郡山第五中学校、総合2位の朝日新聞社賞には郡山高校Aが選ばれた。

 小学校と一般の部の入賞団体は、次の通り。

 ◆小学校の部

 【金賞】郡山市立大島、いわき市立高坂A、石川町立石川、白河市立白河一A、いわき市立平三B、田村市立船引B、郡山市立柴宮、田村市立船引A

 【銀賞】いわき市立平三C、郡山市立橘B、いわき市立高坂C、いわき市立平三A、白河市立白河三、会津坂下町立坂下東、白河市立白河一B

 【銅賞】いわき市立平一A、福島市立渡利、磐梯町立磐梯一、棚倉町立棚倉A、いわき市立高坂B

 ◆一般の部

 【金賞】福島大学混声合唱団、花凜歌、La bella patria、会津混声合唱団A

 【銀賞】合唱団 緋、会津混声合唱団B、Ensemble Gaude、Choral Aurora

 【銅賞】L’Aube des Temps、Chor Gl●(uに¨(ウムラウト)付き)ck、福島県庁混声合唱団「きびたき」B、安積合唱協会

少人数初挑戦「曲の世界 表現できた」 郡山の柴宮小

 部員38人の郡山市立柴宮小の合唱部にとって、少人数編成のアンサンブルコンテストへの出場は初めてだった。10月にあった別の大会後、部長の高嶋遥香(はるか)さん(6年)が「もっと力を試したい」と呼びかけ、14人がこの舞台を目指すことになった。

 しかし、12月は市の催しや他のコンサートもあり、全員練習が優先される。アンサンブルにも出るメンバーは休み時間に集合するなど、練習時間を工夫した。メンバー以外の部員も、曲のイメージを話しあったり、歌声を聞いてアドバイスしたりした。副部長の赤坂愛美(あいみ)さん(6年)は「みんなが協力してくれてうれしかった」と話す。

 命の大切さを伝えた歌声で、金賞を受賞。本田悠人(ゆうと)君(5年)は「少人数でも僕たちの考えた曲の世界が表現できた。やりきって、すごくすっきりです」と晴れやかな表情をみせた。(奥村輝)

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