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 野球経験のない子どもに野球の魅力を知ってもらうイベント「岩手県高野連プレーボールフェスタ」(県高野連主催、朝日新聞社など共催)が9日、奥州市総合体育館であった。子どもたちは高校生とペアになり、球を投げて的に当てたり、バットで置かれた球を打ったりした。

 水沢小1年の小野寺葵已さん(7)は「投げるのが楽しかった。大きくなったら野球がやりたい」と笑顔。水沢高2年の山下敦史さん(17)は「小さい子と一緒に野球ができてよかった。将来野球をする子が増えてくれれば」と話した。

 県内の高校野球人口は近年減少傾向にある。今秋の高校野球県大会では、出場した72校のうち20校が連合で参加。選手が9人しかいないチームは五つあった。

 県高野連の佐々木明志理事長は「様々な競技の選択肢がある中で、野球の楽しさを知ってもらえれば」。今後、県内各地で同様のイベントの開催を考えている。(御船紗子)