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 大阪府豊能町に住むジャーナリスト玉本英子さん(51)が今年10~11月、シリアとイラクの過激派組織「イスラム国」(IS)の支配から解放された地域を取材した。ISの勢力が後退して国際社会の関心が下がるなか、住民の生活は苦しく復興が進んでいない現状について、能勢町で15日に講演して伝える。

 玉本さんはフリージャーナリスト集団「アジアプレス」所属で、20年以上にわたって中東を中心に紛争地で取材を続けている。今年はシリア北部で10月初めから約3週間、その後はイラクで11月上旬まで取材した。

 シリアでは、ISの一大拠点だったラッカや周辺の町を回った。1年前にISが去ったラッカはがれきの山で、多くの人がISの影におびえてインタビューを断った。ISが支配する地域に住んでいた少女(10)は昨年6月、ラッカ市内の自宅に家族でいて米軍主導の有志連合による砲弾を受け、母親と3人の姉を亡くし、自身も右足を失った。「なんでこんな目に遭ったのかわからない」と話したという。

 ISによる暗殺事件も横行して…

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