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 福岡県苅田町が企業や住民団体などを対象に、美化清掃の社会貢献を募る「道路サポート」が成果を上げている。2年間で登録団体は12にのぼる。行政の手が行き届きにくい道路や公園、河川の清掃が定期的に進められ、町の担当者は「住民の苦情が減った」と喜ぶ。

 ブーン、ガリガリ……。11月の土曜日の朝、同町与原で10台ほどの草刈り機が音を立てながら、人の背丈を超えるセイタカアワダチソウなど、歩道に生い茂った雑草の根元を次々に払っていった。刈った雑草は竹熊手で集めたり、軍手をはめた手で拾ったり。1時間ほどの作業で分量は90リットルのごみ袋約70個にのぼった。

 草刈りに参加したのは物流会社バンテック九州の従業員約40人。5・7ヘクタールの同社の敷地を囲む延長1・5キロの町道の歩道部分を、定期的に清掃する内容で町と協定を結んだのが2016年11月。道路サポートの第1号だった。同社が社会貢献活動に力を入れ始めたころで、町の新しい試みを知って手を挙げたという。

 苅田町は県内の自治体で唯一、…

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