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 明治維新と、戊辰(ぼしん)戦争から150年の節目となった2018年が終わる。各地で関連イベントが開催され、高杉晋作や伊藤博文ら長州藩の英傑らが脚光を浴びる一方、戦場に散った名も無き諸士たちもいた。11月末、県内の史跡を巡る慰霊の旅に訪れた、福島県会津若松市の郷土歴史家らに思いを聞いた。

 11月30日、下関市長府川端1丁目にある功山寺。高杉が幕府に従う藩の俗論派に反旗を翻して挙兵した地に、会津若松市の「白虎隊の会」研究担当理事の石田明夫さん(61)、白河市のNPO法人「しらかわ歴史のまちづくりフォーラム」理事の安司弘子さん(65)らの姿があった。

 この日の案内役を務めたのは、元下関市教育委員で「白虎隊の会」下関支部長の吉井克也さん(71)。10年に発足した同会は、戊辰戦争で多くが自刃した白虎隊士の中で生き延びた飯沼貞吉と、飯沼を長州藩に迎えた長州藩士、楢崎頼三との交流を顕彰。「会津・白河慰霊の旅」などを通じて、長州と会津の友好に努めてきた。

 吉井さんは、功山寺境内の一角…

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