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 利用者から預かった金を着服したとして業務上横領の罪に問われた宮崎県川南町社会福祉協議会の元職員、永友仁被告(48)=同町川南=の判決が19日、宮崎地裁であり、下山洋司裁判官は懲役2年6カ月執行猶予4年(求刑懲役2年6カ月)を言い渡した。

 判決によると、永友被告は同社協で福祉サービス利用者の金銭管理を担当していた2015年10月29日~12月28日、利用者が預けていた現金計135万円を横領した。

 永友被告は知的障害がある兄の存在をきっかけに、宮城県にある福祉系大学に進学。卒業後、地元宮崎の県社会福祉事業団に就職した。しかし事業団での着服が発覚し懲戒解雇処分になり、13年に川南町社協に再就職した。着服で解雇になった過去について、社協側には伝えていなかった。

 公判で担当弁護士は「人助けの気持ちが犯行のきっかけだったようだ」と話した。借金返済に困窮していた幼なじみを助けようと、横領に手を染めたのが始まりだったという。困り事相談業務も担当しており、福祉サービス利用者から相談を受ける中で葬儀代を工面してあげようと、さらに着服を重ねた。

 社協で実質的に金銭管理業務を…

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