[PR]

 2020年東京五輪・パラリンピックのボランティアの愛称について、大会組織委員会は11日、最終候補の4案を公表した。競技会場や選手村で活動する「大会ボランティア」と観光客の道案内をする「都市ボランティア」の応募者に、12日から来年1月20日まで投票してもらい、1月下旬に発表する。

 4案は大会ボランティア、都市ボランティアの順で「フィールドキャスト、シティキャスト」「ゲームズアンカー、シティアンカー」「ゲームズフォース、シティフォース」「シャイニングブルー、シャイニングブルー・トウキョウ(ほか、チバなど自治体名)」。キャスト、アンカー、フォースはいずれも英語で、配役、船のいかり、力を意味する。シャイニングブルーはエンブレムの藍色を表現した。

 愛称は一体感を高める目的で、近年の大会で名付けられている。00年シドニー五輪競泳代表の萩原智子さんやお笑い芸人の厚切りジェイソンさんら22人でつくる選考委員会を3回開き、広告会社などから集めた149案から絞り込んだ。萩原さんは「みなさまが誇りを持って、胸を張って名乗れる愛称が選ばれるのを楽しみにしている」と語った。(前田大輔)