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 創立70周年を越えた新田保育園(東京都足立区新田2丁目)の誕生秘話が短編小説になった。作者は同園に長女を預けるミステリー作家の柊(ひいらぎ)サナカさん(44)。戦後まもなくの混乱期に、当たり前じゃなかった保育園を、母親や地域の人が支えた歴史を描いた。

 小説は記念冊子「どてのこたち」でA5判30ページ。全6章で、青空保育で始まった1947年から、2代目の2階建て園舎ができる69年までを描いた。

 保育園ができたのは、45年夏に終わった太平洋戦争の傷痕が残り、日々の食べ物にも困る時代だった。内職など仕事を探す必要があり、子どもの面倒は見きれない母親も少なくなかった。園のある地区は川に囲まれ、川べりで遊ぶ子どもが水難に遭う心配が尽きなかったという。

 そんな母親たちの声から始まっ…

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