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 シリアで拘束されたジャーナリストの解放をめぐって、またも「自己責任論」が湧き起こった。20年余にわたって口の端に度々のぼり、平成の世相を映し出すキーワードの一つと言えよう。どのように定着し、源流はどこにあるのか。

 「消えないですね、この言葉」。そう嘆くのは、社会学者の桜井哲夫・東京経済大名誉教授だ。1998年に『〈自己責任〉とは何か』という新書を著し、「『妖怪』のごとく日本社会をさまよい歩いている」とつづった。

 当時、念頭にあったのは、金融…

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