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 「トヨタで、最もトヨタらしいイベント」

 トヨタ自動車の豊田章男社長が、こう表現する社内行事がある。戦後直後、前身のトヨタ自動車工業の時代から毎年続く、社員による「駅伝大会」だ。

 12月2日に開かれた第72回大会には、国内外の585チームが出場。沿道で応援した同僚や家族を含め、3万4千人が参加した。「ガチ」すぎる社内行事の様子を追った。

 駅伝大会は社内団体の主催で、愛知県豊田市にあるトヨタの施設、トヨタスポーツセンター内の周回路を走る。

 326チームが出場した一般の部ロングコースは、8区間計30・5キロ。女性の部など他の3区分は8区間計22・5キロだ。

海外勢も

 国内のチームは、工場や部署ごとに結成される。中国やインド、タイなどの海外勢は、選抜を勝ち抜いた選手が「国代表」として参加する。

 この日の豊田市の最低気温は3・2度。スタート地点の陸上競技場のスタンドは、早朝の冷え込みをはねつけるほどの熱気に包まれていた。

 部署ごとにのぼりや横断幕が掲げられ、体を温めるお汁粉や豚汁、おにぎりが振る舞われていた。

役員も激励

 午前8時。「本社支部」の応援席には10人以上の役員が駆けつけ、友山茂樹副社長が「昨年より一つでも順位を上げるように頑張ってほしい」と選手を激励した。

 午前8時50分、いよいよ開会…

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