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 宮崎市広原の日章学園高校ヘアーデザイン科の3年生31人が12日、母親や祖母をモデルに、着付けやヘアアレンジ、メイクなど習得した技術を披露する「感謝の集い」があった。

 卒業に向けた恒例行事で、今年で11回目。特殊なのりで腕などにカラフルな模様を描く「ボディージュエリー」や、ネイルアートを施して母親らの「女子力」を上げる生徒もおり、会場となった実習室は華やかな雰囲気に包まれた。

 東京都内の美容チェーンに就職が内定している水野みやびさん(18)は、母親の美香さん(43)に着物を着付けた後、流行のウェーブでヘアセットをした。

 美香さんは「上手に着せてくれたけど、若い人向けの髪形は少し恥ずかしい」と照れ笑い。みやびさんは「母は、どんなに反抗しても優しく見守ってくれた。帰省した時はまたセットしてあげたい」と話した。(菊地洋行)