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 慢性的な医師不足に悩む青森県むつ市のむつ総合病院がこの秋、応援医師のため無料の送迎車を走らせる実証試験をした。弘前大学医学部付属病院など遠くから派遣される医師の通勤負担を軽くすることで、応援で来てくれる医師を増やすのが狙いだ。

 試行初日の午前11時、黒塗りのワゴン車で病院に到着したのは、午後の手術の麻酔科医として駆けつけた弘前大の木村太医師だった。付属病院を午前8時に出発し、移動に約3時間かかった。所要時間は鉄路とほぼ変わらなかったが、青森駅と野辺地駅の2回の乗り換えがない分、快適だったといい、「車内で論文を1本読むことができた」と感想を話した。

 試験運行は11月の平日に実施され、弘前大とむつの病院間をワゴン車と小型バスで2往復した。ただ、利用者数はあまり芳しくなかった。むつ総合病院を運営する一部事務組合下北医療センターによると、送迎車は期間中21日運行されたが、16人の医師が7日間利用しただけだった。

 下北医療センターはこの送迎事…

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