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 今年、初競りで200万円の高値がついた松葉ガニ(雄のズワイガニ)が「競りで落札された最も高額なカニ」としてギネス世界記録に認定された。ズワイガニは豊漁でもあるようで、11月中は松葉ガニは前年比66%増、親ガニ(雌のズワイガニ)は23%増の水揚げだった。市場での価格も親ガニこそ前年並みだったが、松葉ガニは単価が4割も下がった。年末をカニ鍋でぜいたくに過ごしたい消費者にとってうれしいニュースだろう。

 そんな中、漁業者は12月10日から、カニのとりすぎを防ぐため、親ガニは2日以上の航海で1万6千匹までとってよかったのを1万匹までに引き下げ、松葉ガニは甲羅幅が9・5センチあればとれたのを10・5センチなければとってはいけないなど、自主規制を強化した。県水産課によると、漁期中に規制強化するのは初めての出来事。おいしいカニが安く手に入る状況に水を差すような話だが、水産物の資源管理を考えれば当たり前の話だ。

 最近でこそ、クロマグロの乱獲やウナギの稚魚の深刻な不漁が話題となり、次世代を残す子どもまで取り尽くす漁業に向けられる目は厳しくなっている。

 県水産課によると、県内でのズ…

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