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 香港で先月、3年ぶりに開かれたゲノム編集の国際会議。ゲノム編集で受精卵の遺伝子を操作し、世界初の双子を誕生させたと中国の研究者が発表し、医療として必要性がなく、拙速な臨床応用に批判が集中した一方、技術の進歩に伴う、将来の臨床応用を期待する意見も多く聞かれた。人間への応用をどう考えるのか、市民を交えた幅広い議論の必要性も指摘されている。

 「受精卵へのゲノム編集の臨床応用は、安全性の問題が未解決で、実施するのは無責任だ」。会議の組織委員長を務めたデビッド・ボルティモア氏は、現時点での臨床応用について、厳しく指摘した。

 ヒトの受精卵にゲノム編集を行った基礎研究の論文は、英米中などから少なくとも計8本出ている。だが、子どもを産ませる臨床応用ができるほど正確な技術ではない。

 英フランシス・クリック研究所…

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