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 朝鮮学校の長編記録映画「アイ(子ども)たちの学校 100年の差別―その闘いの記憶」(99分)が完成した。来年1月から劇場公開が始まる。監督の高賛侑(コチャニュウ)さん(71)=大阪市生野区=は「徹底的に歴史と現状を知ってほしい」と願っている。

 ノンフィクション作家の高さんが、慣れない映像作品に取り組んだのは切迫感からだった。高校無償化から朝鮮学校だけを外した安倍政権の判断に「差別は極まった」と怒った。

 世論とマスコミの沈黙への落胆もあった。かつてはJR通学定期の割引適用、インターハイ出場、国立大学受験資格などの権利獲得に力となってくれたが、1990年代と今とでは大きく変わってしまったと感じる。背景には朝鮮学校への無知と偏見があると考え、撮影を始めた。

 映画は大阪朝鮮第四初級学校(…

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