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 制度が始まって10年になる裁判員裁判について、各地の裁判所職員の頭を悩ませているのが裁判員候補者たちの辞退率の高さだ。実際に裁判員を経験した一般市民からは好意的な意見が聞かれることもあり、宮崎でも裁判官が学生らに制度の説明をするなど、理解を広げようとする動きが続いている。

 「制度としてはまだ赤ちゃんです。より参加しやすく分かりやすい運用をしていかなければならない」。13日、宮崎大学(宮崎市)で中川和俊・宮崎地裁裁判官が学生向けに出前講義をした。1、2年生を中心に約20人の学生が参加し、審理や選任手続きの流れなどを説明した。参加した地域資源創成学部の1年生古市歩実さん(18)は「成人になってもし選ばれたらやってみたい」としつつも、「知識のない自分が人の人生を左右する判断をしていいのかとも思う」と不安をのぞかせた。

 裁判員制度は2009年5月21日に施行された。宮崎県内では昨年度までに68被告を対象にした裁判員裁判があり、399人が裁判員に選任された。

 裁判員選任の流れは原則以下の…

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