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 中小企業などの経営の悩みを無料で聞いて助言する「山形市売上増進支援センター Y-biz」が13日、山形市旅篭町3丁目で開所した。来年1月4日から相談業務を始める。

 県郷土館「文翔館」の東にあるビルの1階約110平方メートルを借り、市が約80万円を出して内外装を整えた。月給100万円の条件で公募で選ばれた富松希センター長(43)と尾上雄亮プロジェクトマネジャー(42)が業務を担う。2人は21日まで、静岡県富士市の「市産業支援センター f-Biz」で研修を受けているという。

 開所式で佐藤孝弘・山形市長は「精いっぱい努力して(事業者の)課題解決に取り組み、皆様に愛される組織になれば」。その後、市内で開いたシンポジウムで、富松さんは「新しいチャレンジをしたい方、売り上げを上げたい方を全力でサポートします」と語った。

 f-Bizがモデルの施設は14道府県20カ所目。東北地方では初めて。市によると、相談の予約は13日朝までに100件あった。(上月英興)