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 死刑が確定した後、別の2件の殺人事件について手紙で告白し、殺人罪に問われた元住吉会系暴力団組長・矢野治被告(69)に対する裁判員裁判の判決が13日、東京地裁であり、楡井(にれい)英夫裁判長は無罪(求刑・無期懲役)を言い渡した。事件から20年以上たって関係者も死亡し、間接証拠から犯行を認定できないと判断。手紙についても「内容は虚偽の疑いがあり、死刑執行の引き延ばしが目的だった可能性がある」とした。

 矢野被告は前橋市のスナックで4人が射殺された事件などに関わり、2014年に死刑が確定。その約半年後から、2件の殺人事件への関与を告白する手紙を警視庁に送付した。捜査の結果、遺体が発見され、①暴力団関係者3人と1996年、神奈川県伊勢原市で不動産業津川静夫さん(当時60)を殺害②98年に東京都豊島区のマンションで、不動産会社社長・斎藤衛さん(当時49)を殺害したとして起訴された。公判では一転、無罪を主張していた。

 判決は手紙について「殺人の実…

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