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 上空のドローンから山中にレーザーを照射し、遭難者が身につけた「反射材」からの反射光で位置を特定する捜索システムを近畿大理工学部(大阪府東大阪市)の前田佳伸教授らが開発した。悪天候時でも捜索可能。二次災害の危険が少ないというメリットがあり、今後の普及が期待される。

 システムでは、レーザーが照射された方向に反射する「再帰性反射」素材を利用。この反射材を登山者らが身につけていれば、ドローンからのレーザーをドローンに向けて反射するため、位置を特定することができるという。

 前田教授らは、クロマグロの回遊ルートなどの生態調査のために、反射材を貼ったマグロの動きを人工衛星から照射したレーザーの反射光で把握するという調査方法をすでに考案している。今回はその技術を遭難者の捜索に応用した。

 今年9月には、大阪府能勢町の…

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