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 福島第一原発事故後に福島県伊達市が全市民に配ったガラスバッジ(蛍光ガラス線量計)による被曝(ひばく)線量の測定データのうち、約2万7千人分を本人の同意を得ないまま福島県立医大に提供していたことが分かった。市は個人を特定する情報は含まれていないと説明するが、「手続きに問題があった」として当時の経緯を調べている。

 市によると、2015年8月、2011~15年に測定した少なくとも5万8481人分のデータを大学に研究目的で提供した。データには氏名や年齢、性別は含まれず、住所も番地を削除したものだったという。市は事前に3万1151人から提供の同意を得ていたが、97人は不同意、2万7233人は同意書を未提出だったが、全データを提供していたという。

 また、同年2月にも別の時期に行った測定データを渡した可能性もあり、谷米博成・市健康対策参事は「当時の担当者に聞き取りして、同意・不同意の取り扱いや提供の状況を精査したい」と話す。

 一方、県立医大は16年12月…

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