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 午前7時半、秋田県北秋田市の秋田内陸縦貫鉄道(内陸線)鷹巣駅。市内の阿仁合駅始発の上り列車から、高校生らが続々と降りてくる。秋田北鷹高校3年の加賀谷涼未さん(18)は毎日、この列車で阿仁合駅近くの自宅から通学する。2両編成の車両の座席は、高校生や鷹巣に用事があるお年寄りらで埋まる。

 「休日は鷹巣の友だちに会いに行く。内陸線は生活に密着した存在で大切な交通手段です」と加賀谷さん。内陸線は鷹巣と仙北市角館を結ぶ。1989(平成元)年に全線94・2キロが開通してから、今年で30年になる。沿線の車を持たない住民にとって、今も重要な生活路線だ。

 だが、利用者は年を追うごとに減少が続く。

 沿線は全国でも有数の過疎地域…

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