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 選択的夫婦別姓の制度導入を国に求める意見書を14日、東京都中野区議会が賛成多数で可決した。「多様化する社会で、適切な法的選択肢を用意することは国の責務」と政府と国会に法制化を求める。区議会を動かしたのは、ツイッターで出会った、同じ悩みを持つ人たちだった。

 同様の意見書は都内では三鷹や八王子、東久留米などの各市議会で可決されている。中野区議会の意見書は「改姓により築き上げてきたキャリアに分断が生じる人や、結婚をあきらめる人など、社会的な不利益、不都合をこうむる人は一定数いる」と指摘した。

 区議会に国への働きかけを陳情したのは「選択的夫婦別姓を推進する中野杉並の会」。代表の団体職員飯田亜由香さん(39)は昨年に結婚した後、仕事は旧姓で続けられたが、図書館の利用カードなどで姓を変更するたびに「自分が失われる」と喪失感を覚えた。

 今年3月に同じ悩みを抱えるI…

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