【動画】校長を務めるクラーク記念国際高校大阪梅田キャンパスの生徒たちから激励を受けた三浦雄一郎さん=金子元希撮影
[PR]

 校長先生、がんばって――。南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)への遠征を来年1月に控えるプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)に、「教え子」の高校生からエールが送られている。全国に63拠点を持つ通信制のクラーク記念国際高校の校長を務める三浦さん。約70歳離れた若者からの激励に「応援をしっかり受け止めてチャレンジしたい」と意欲を高めている。

 同校の生徒は約1万1千人。14日、同校の大阪梅田キャンパス(大阪市)であった三浦さんの決意表明式には生徒約100人が出席し、インターネットで配信された映像を全国25カ所で視聴した。

 生徒たちは激励企画を用意。オリジナルの歌とダンスで「フレー、フレー校長」と励ますと、メッセージやイラストがびっしり書き込まれた2枚の旗を披露した。両腕を広げた大きさの旗は、東日本と西日本のキャンパスをリレー式で回ってきたものだ。

 さらに中継で結ばれた北海道や鹿児島などからも、サプライズで生徒がメッセージを届けた。横浜キャンパスの男子は「厳しい道のりだと思うが、無事に登れることを祈っています」。仙台キャンパスの硬式野球部の女子は「私たちは全国制覇をめざしている。生徒全員で応援しています」。

 同校は「校長応援サイト」を開設。応援メッセージを募っている。

 三浦さんから「失敗を恐れずに挑戦すれば、夢はかなう」と聞いた大阪梅田キャンパスの生徒会役員倉藤琴子さん(16)=1年=は「チャレンジしているからこそ成功があると知った。絶対に登頂すると信じています」と話した。

 三浦さんは1月2日に出国し、アルゼンチンへ。21日に登頂と山頂近くでのスキー滑降を予定し、31日の帰国を見込む。「旗はベースキャンプで元気のもとにしたい」と喜び、激励を受けた後に「一歩を踏み出す勇気を持って行ってきたい」と応えた。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら