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 元プロ野球関係者がアマチュアの指導資格を回復するのに受講が必要な研修会が14日、東京都内で開かれた。V9時代の巨人を王貞治、長嶋茂雄らとともに支えた73歳の高田繁さんら、136人が参加。若い選手への指導の心得を学んだ。

 「指導者の役割」というテーマの講師に招かれたのは、元巨人で引退後にアマチュアの指導者になった東海大静岡翔洋高の原俊介監督(41)。巨人時代には2軍監督の高田さんに指導を受けた。「多くの大先輩方を前に、大変恐縮です」と前置きした上で、高校生への指導の難しさややりがいを語った。

 高田さんはDeNAのゼネラルマネジャー(GM)を今季限りで退任。「年齢はあるけど、教えるのは好きだからね。資格がないと高校や母校の明大でも指導できないから、とりあえず。求められればアドバイスをしたい」と話した。

 前巨人2軍監督の川相昌弘さん(54)、前巨人内野守備走塁コーチの井端弘和さん(43)も参加。川相さんは「一番は母校(岡山南高)。チャンスがあれば指導や話をしたい」。井端さんは「いつかは高校の監督をやってみたい」と話した。