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 最大震度7を記録した9月6日の北海道胆振(いぶり)東部地震から100日が経過した15日、36人が犠牲になった北海道厚真(あつま)町で町主催の慰霊式があった。慰霊式の祭壇の設営などを担ったのは、厚真町の葬儀会社「厚真公益社」だ。地震で、社員の三上昭人さん(当時54)が亡くなった。社長の笠原道徳さん(53)は亡き「相棒」への思いを胸に、式を迎えた。

 2人は15年ほど二人三脚で葬儀の仕事をしてきた。物腰が柔らかで、人前で話すのがうまい三上さんが司会を務め、笠原さんは式場の設営を取り仕切った。

 9月6日の地震後、笠原さんは苫小牧市の自宅から厚真に車を走らせながら、何度も三上さんに電話をかけたがつながらなかった。翌7日夜、遺体安置所に呼ばれた。運ばれてきた遺体の横顔がわずかに見えた。いつも事務所で机を並べていた三上さんだった。

 約1週間後、会社で三上さんの…

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