【動画】ブライダル向けのリングピローやおかやまマラソンのメダルに使われている「真田紐」=菅野みゆき撮影
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 戦国武将の真田昌幸・幸村親子が考案したとも伝わる「真田紐(ひも)」。武士が刀を腰に下げたり、茶器の箱にかけたり、幅広く使われてきたが、現在では織元は京都や金沢など、わずかしか残っていない。岡山県倉敷市児島地区にある「坂本織物」は、真田紐を復活させ、新たな活用法を見つけようとしている。

 毎年11月に岡山市内で開かれる「おかやまマラソン」で、完走者に贈られるメダルは「岡山らしい」と人気が高い。本体は備前焼、ひもは真田紐で、ともに岡山県の特産品だ。

 この真田紐を手がけているのが坂本織物。同社は地元で一時期、ほぼ忘れられていた真田紐の生産を2011年に復活させた。2代目で専務の坂本早苗さん(52)が中心となって取り組む。

 真田紐とは細い縦糸と太い横糸で織られた平たいひも。様々な色、模様、幅がある。関ケ原の合戦後、和歌山・九度山に幽閉されていた真田昌幸・幸村親子が作り「真田が作った強い紐」といううたい文句で売り歩かせ、情報収集をさせていたという伝説がある。

 繊維産業、中でも畳べりや靴ひ…

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