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 中南和の6寺社の観音菩薩(ぼさつ)や境内の花を巡る「なら観音華絵巻」が来年1月から始まるのを前に、奈良県桜井市の聖林寺で17日、法要が営まれた。

 6寺社は聖林寺のほか、桜井市の談山神社、明日香村の岡寺と橘寺、吉野町の櫻本坊と如意輪寺。法要は聖林寺の十一面観音立像(国宝)の前で執り行われ、住職や宮司らが参加した。

 なら観音華絵巻は、中南和の寺社の魅力を知ってもらおうと17年から始まった。来月から6寺社を巡ると、観音が描かれた印がもらえる企画が新たに始まる。聖林寺の倉本明佳(みょうか)住職は「それぞれの観音様や花を見て回って、楽しんでいただければ」と話す。(田中祐也