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 サーファーや海水浴客でにぎわう神奈川県鎌倉市の海岸は、漁師にとっては生活の場。年平均で3千トン以上漂着する海藻は、漁網にからむ厄介もので、海岸に埋められてきた。いま、その海藻を乾燥・粉砕して与えた豚を、新たなブランド豚「鎌倉海藻ポーク」として売りだそうという取り組みが進んでいる。

 同市岡本2丁目の自宅で料理教室を主宰する矢野ふき子さん(50)は、鎌倉産カタクチイワシを使ったアンチョビを開発した縁で、鎌倉漁協の食品アドバイザーを務めている。漁師に話を聞くうち、鎌倉の海岸に大量に流れ着くカジメなどの海藻が、厄介な廃棄物になっていると知った。

 「漁網から外し、埋めるのは大変な手間。関西などでは煮付けて食卓に上るものでも、こちらでは食べる習慣がない。そこで飼料として活用できないかと思いつきました」

 海藻を集めて付着した砂を洗い…

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