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 東京都立高校の入試で英語の「話す」力を測るため、スピーキングテストの導入を検討してきた都教委の検討委員会が18日開かれ、「都内の公立中学校の3年生全員を対象に試験を行う」ことを柱とする報告の概要を固めた。来年度にプレテストを行い、早ければ2020年度の中3から実施を開始する。結果を高校入試でどう使うかは、まだ決めていない。

 報告では、高校入試の出願前、かつ中3の学習内容が十分に発揮できる遅い時期に、同じ日程で生徒1人に1回だけ実施することを想定している。問題はレベル分けなどはせずに統一し、タブレット端末などを使って音声を録音する方法を取る方針。都教委が監修して開発した問題を使うが、実施は外部の試験を利用する形式で、都教委や中学、高校は採点しない。中3全員を対象とする理由について、都教委の担当者は「都立高校の入学選抜だけでなく、中学生のスピーキング力を上げることにつなげて力も測りたい」と話す。

 都教委は今夏、日本英語検定協会に委託して、約1千人の中3を対象にタブレットを使った試験と、面接型の試験の双方を試行した。「あなたの好きな動物は何ですか」などの簡単な質問に加え、校内放送のアナウンス文を読み上げる問題や、動物園での班行動についてイラストを元に英語で答える問題など6題を、計約20分間で問う内容。問題は公表したが、正答率は発表していない。

 検討委員会の報告書は、年明け…

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