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 文芸春秋は18日、看板誌「週刊文春」の女性版「週刊文春WOMAN」を29日に創刊すると発表した。2016年に発売したパイロット版が10万部を完売した好調を受けたもので、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の年3回で定期刊行する。

 創刊号は25万部を発行予定で、表紙の絵は香取慎吾さんが描く。「新しい地図」特集として草彅剛さんと笑福亭鶴瓶さん、香取慎吾さんと萩本欽一さん、稲垣吾郎さんと阿川佐和子さんの対談のほか、俳優でエッセイストの内田也哉子さんが母について書いたエッセー、作家の村山由佳さんの書き下ろし短編小説、皇室記者による座談会、女性に多いがんや更年期治療についての特集などがある。

 同社によると、「文春砲」などで注目を集めて男性向けのイメージが強い週刊文春だが、読者の45%は女性が占めている。週刊文春WOMAN編集長の井崎彩さんは「女性週刊誌は年配の主婦向けで、女性向けのファッション誌やライフスタイル誌は年齢や志向であまりに細かく分かれている。あえて読者対象を絞らず、既存の女性雑誌に満足しない女性に読んでもらいたい」と話す。