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 ソフトバンクグループの子会社で19日に東証1部に上場した携帯電話大手のソフトバンクの初日の終値は1282円で、事前の売り出し価格(1500円)より14・5%低かった。ソフトバンクの株価は取引開始後から1500円を割って推移し、低調なまま取引を終えた。6日に起きた大規模な通信障害などが、投資家の心理に影響した可能性がある。終値で計算した時価総額は6兆1371億円。

 ソフトバンクグループはソフトバンク株の約37%を売り出し、約2兆6千億円を調達する。上場による調達額としては、1987年のNTT上場時に政府が手にした約2兆3千億円を上回り、国内では過去最大。