一途ゆえ…月組スター美弥るりか「愛の言葉が多すぎて」

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杢田光
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 宝塚歌劇団の月組男役スター・美弥(みや)るりかが、宝塚バウホール公演「アンナ・カレーニナ」で主演を務める。

 演じるのは、既婚女性のアンナに心を奪われ、一途な愛を捧げる青年貴族将校ヴィロンスキー。求めるものに一直線で向かう姿は、自身と似ているという。

 「よく周りが見えなくなって、『暴走機関車』と言われます。これと決めたら、最短距離で猛スピードで行きたいタイプ。求めるあまり、周りが見えなくなっちゃう。セリフの中にも、自分のことを言っているような気がする瞬間がたくさんあります」

 文豪トルストイの名作を元にしたミュージカルで、宝塚では2001年に初演。美弥は08年の星組公演に出演し、アンナの夫・カレーニンを演じた。「当時はまだ研6(入団6年目)で、通し役でソロで歌ったり、たくさんセリフをいただいたりするのも初めてでした。若手ばかりの公演で、みんなが実力以上のものに挑戦。とても大人っぽい作品で、みんな背伸びしていました」

 「当時は11時公演があると…

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