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 来年の干支(えと)の「イノシシ(亥〈い〉)」にちなんだ名前をもつ魚を集めた特別展示「干支の生き物~海の猪(イノシシ)たち~」が、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)のトロピカルアイランド特設会場で来年1月31日まで開かれている。

 展示されているのは、ベラ科のイラ▽ベラ科のキュウセン▽イサキの幼魚など計6種61匹。イラは中国語で「猪歯魚」と表記され、歯の形がイノシシの牙に似ていることから名がついたとされる。キュウセンは中国語で「海猪魚」と呼ばれ、口の形がイノシシに似ていることから名づけられたとされる。

 イサキの幼魚は体側の模様が子どものイノシシ(ウリボウ)に似ていることから、同県南房総市千倉地区や同県館山市などでは「ウリボウ」「ウルボ」と呼ばれる。

 シーワールドの担当者は「名前がついた由来を楽しみながら、新年気分に浸ってほしい」と話している。(川上眞)