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 107人が死亡した2005年のJR宝塚線(福知山線)脱線事故をめぐり、JR西日本は19日、凍結していた歴代社長の3人への退職慰労金の支払いを取締役会で決めたと発表した。事故を起こした責任があるとして支払額を5割減額し、3人で計1億7600万円とした。遺族や被害者への理解を求めるという。

 支払いを受けるのは井手正敬元会長(83)、南谷昌二郎元会長(77)、垣内剛元社長(74)の3人。同社は役員の退職慰労金制度を廃止した02年までの分を退任時に支払うと決めたが、脱線事故の発生で支払いを留保していた。

 JR西の来島達夫社長は19日の定例会見で、3人が業務上過失致死傷罪で強制起訴された刑事裁判が昨年6月に無罪と確定したのを受け、今回の決議に至ったと説明。「支払いに様々なご意見やお考えをお持ちの方がいらっしゃるのは、重く受け止めて参りたい」と述べた。3人の個別の支払額は公表しなかった。

 02年までに井手、南谷両氏は…

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