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 愛知県春日井市のJR高蔵寺駅北口近くで「活魚料理たちばな」を営む舘(たち)隆さん(77)が、県心身障害者コロニー(同市神屋町)ですしを振る舞い続けて足かけ50年になった。「1年に1回、子どもたちに会ってこちらが元気をもらっているんですよ」。21日昼に予定している訪問が50回目になる。

 舘さんは三重県菰野町の農家出身。料理人に憧れ、1960年に名古屋市内のすし店で修業を始めた。高蔵寺ニュータウンができたのを契機に、親方に命じられて近くの店に移ったのは69年のことだ。コロニーとの縁はこの頃から。「出前を頼まれたのがきっかけだったかなぁ」と記憶をたどる。足を運ぶたびに寄ってくる子どもたちがかわいくなり、毎年1回、すしを差し入れるようになった。

 当初、のり巻きといなりだったすしは、25年前からは本格的な握りになった。マグロ、タイ、ブリ――。用意するすし種は10種類近く。子どもたちの目の前で技を披露する。「できる範囲でやっているだけ」というものの、食材はすべて持ち出しだ。

 コロニーはるひ台学園は福祉型…

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