拡大する写真・図版 年末恒例の記者会見で質問に答えるロシアのプーチン大統領=2018年12月20日、モスクワ、石橋亮介撮影

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 ロシアのプーチン大統領は20日、年末恒例の大規模記者会見に臨んだ。米国のトランプ大統領が10月に表明した中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄に対抗措置をとることを表明。「抑止と(米ロの戦力の)バランスをとるためだ」と話して軍拡競争も辞さない姿勢を示す一方で、目的はあくまでも自国防衛のためだと強調した。

 「核軍拡競争を恐れる声が広がっている」とするロシア・メディアの記者の質問に答えた。

 プーチン氏は米国がブッシュ政権時代の2002年に弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約から離脱したことを例に挙げ、「我々は米国のミサイル防衛に対抗せざるを得なくなった。結果、軍事的優位に立ったのは事実だが、目的は抑止とバランスのためだった」と説明。米国がINF全廃条約を破棄する場合、「欧州にミサイルが配備されれば、我々は自分たちの安全を確実にする」と話した。

 また、米ロの戦略核弾頭を15…

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