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 埼玉県秩父地方で明治時代、困窮した農民らが借金返済の延期や税軽減を求めて武装蜂起した秩父事件。その自由民権運動の中心人物・井上伝蔵が野付牛町(現在の北海道北見市)に7年間潜伏し、1918(大正7)年に亡くなって今年で100年が経つ。秩父事件とは何だったのか。伝蔵の足跡をたどり、思いを巡らせた。

 1918年春、札幌の病院。「伊藤房次郎」を名乗っていた伝蔵は妻と長男を呼び実名を明かし、事件との関わりを話した。重い腎臓病の伝蔵は野付牛の自宅に戻り、6月23日朝、家族に見守られながら亡くなった。享年65。

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 伝蔵は1854年、現・秩父市…

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