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 岡崎市で21日、徳川家康にゆかりの深い岡崎城と大樹寺を光で結ぶ「光ビスタライン」の試験照射があった。約380年間守られてきた歴史的眺望への意識を高めてもらうのがねらいで、今年で4回目。本番は22日午後5~8時で、荒天中止。

 徳川3代将軍家光は1641(寛永18)年、大樹寺の本堂から三門と総門を通して祖父・家康の生まれた岡崎城が見えるように造営したとされている。市は岡崎城と大樹寺の間の約3キロを「ビスタライン」(歴史的眺望線)と名付け、建築物の高さ制限を設けている。

 今年は光線がより見えやすいように、岡崎城天守からアークライト、大樹寺三門からレーザー光線の双方向から照射する。岡崎公園周辺では22、23、26日の3日間、「家康公生誕祭」のイベントも開かれる。(大野晴香)