気象庁は21日、今年の天候(20日までの速報値)をまとめ、発表した。年間の平均気温は東日本で平年を1・1度上回り、1946年の統計開始以来、最高に。地域別では関東甲信が1・3度高く過去最高で、東海は1・0度高く過去最高タイだった。春に記録的な暖かさとなったことや夏の「災害級の暑さ」が影響した。
西日本は0・6度高く歴代5位タイ、北日本は0・7度高く歴代5位だった。全国153の観測地点のうち、福島県白河市や横浜市、甲府市、奈良市など25地点で過去最高となった。
また台風の発生数は29個(平年25・6個)。猛烈な強さ(最大風速54メートル以上)に発達したのは7個で、記録が残る77年以降、最多だった。
接近したのは本土(北海道から…
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朝日新聞社会部