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 JAおいしいもがみ(本店・山形県新庄市、安食賢一組合長)が、温泉熱を利用したバナナの栽培に取り組んでいる。雪原に立つビニールハウスの中で約6メートルに育った木に、バナナが実り始めている。

 昨年12月、戸沢村の温泉施設「いきいきランドぽんぽ館」の敷地内にある約560平方メートルのハウス内は、温泉とボイラーで室温が20度前後に保たれていた。88本を栽培し、そのうちアップルバナナという品種が77本あるという。酸味があり、皮が薄く、寒さにも比較的強いことが特徴だ。このほか、「アイスクリーム」「イスラエル」など計7品種を育てている。

 同JAの前身の旧JA山形もがみが、取引先の関連企業が岡山市内でバナナ栽培に取り組んでいることを知り、バナナ栽培に乗り出した。輸入バナナは未熟な状態で収穫される。貨物船内で温度調整やエチレンガスを使って熟していくという。消費地に近い国内で栽培すれば、樹上で完熟させることができることが強みだという。

 目的の一つは、地域貢献。観光…

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