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時紀行

 冬の味覚「カキ」。全国1位の生産量を誇る広島県の養殖の歴史は古く、500年近く前から始まったとされる。広島湾の豊かで穏やかな自然環境や、戦後に考案された養殖の方法が、発展の歴史を支えてきた。

 朝もやの向こうに、世界遺産・厳島神社の大鳥居がたたずむ。広島湾の沖合約500メートル。水面に浮かぶ竹製のいかだから、クレーン船が「海の恵み」をつり上げた。

 水をしたたらせて現れたのは、大量のカキだ。ホタテの貝殻1枚にびっしり20個ほど。縦10メートル、横20メートルのいかだの下に、ホタテの貝殻が連なる長さ10メートルの針金が、700本つるされている。さながらカキの巨大マンションだ。

 同行させてもらった広島県廿日…

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