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 学校給食のない冬休み中、十分な食事が取れない子どもたちのため、食料を無償で配布する認定NPO法人「フードバンク山梨」(米山けい子理事長)のプロジェクトに、目標を超える約16トンの食料が寄せられた。23日には山梨県立甲府昭和高校で、生徒やボランティアら約200人が箱詰め作業に当たった。

 「フードバンクこども支援プロジェクト」と題し、今月14日までの1カ月半を強化期間として食料を募集した。22日から2日間の箱詰め作業の初日には、取り組みを応援する俳優の石田ひかりさんも参加した。

 この日は作業の全員がサンタクロースの帽子をかぶり、コメ6キロ、缶詰、レトルト食品、カップ麺、飲料のほか、お菓子の入ったクリスマスブーツなどを手分けして箱に入れた。

 米山理事長は「サンタになって、心を込めて箱詰めして下さい」と呼びかけた。24日のクリスマスイブには、支援申請のあった657世帯1366人の子どもたちのもとに届く。(田中正一)