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 奈良市の春日大社で23日、福娘の研修があった。境内の末社・佐良気(さらけ)神社で来年1月10日にある「十日えびす」に備え、福娘らは金烏帽子(きんえぼし)と白装束の千早を授かり、心構えや作法を学んだ。

 今回の福娘はサントリーグループの女性社員9人。佐良気神社を参拝した後、境内の授与所で「福招く千両、万両つけましょう」と福言葉を唱えて練習した。吉兆笹(きっちょうざさ)に小判や熊手の飾り物を結びつけたり、鈴を鳴らして福を授けたり。

 福娘の市野友璃絵さん(24)は「こんな大役を担う経験は普通はないこと。緊張しますが身を引き締め、みなさんに新年の福を届けたいです」と話した。(加治隼人)