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 関西、大阪(伊丹)、神戸の3空港の役割分担について、経済界や地元首長らが協議する「関西3空港懇談会」が24日、大阪市内で8年ぶりに開かれた。関空を補完する伊丹、神戸の規制をどう緩和するかが焦点だ。ただ過去の経緯や地元の事情が絡み合い、議論が一気に進むかは不透明だ。

 「関西全体の航空需要の拡大と、関西の活性化を踏まえた議論をお願いしたい」。懇談会の冒頭、座長を務める関西経済連合会の松本正義会長は、参加者らに呼びかけた。

 関西の空港を取り巻く環境は、8年前と一変している。当時、思うように路線数が伸びなかった関空は、訪日客の急増に沸く。2025年大阪万博の開催も決まり、しばらくは利用者が増え続ける見通しだ。

 関空を脅かすとして厳しい規制がかけられた神戸は今年4月、関西エアポートが運営権を得て、伊丹を含む3空港を一体運営する形ができた。経済界は、訪日ブームの経済効果を取りこぼさないためにも、関西全体での便数拡大を描く。

 今年9月には、台風で外国人の受け入れ機能がマヒした。3空港が補完し合う体制づくりも課題だ。

 兵庫県の井戸敏三知事は、神戸…

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