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 子どもが乗るマイカー内の喫煙に罰則を――。兵庫県の受動喫煙防止条例の見直しを議論してきた有識者の検討委員会がそんな提言案をまとめかけた。しかし、最終局面で反対・慎重意見が相次ぎ、罰則について賛否両論併記のまま、井戸敏三知事に提言した。

 県は2013年に罰則付きの受動喫煙防止条例を、神奈川県に次いで全国2番目に施行。時勢に合わせて見直すため、昨年7月から医師や飲食・宿泊業者、WHO(世界保健機関)関係者ら委員14人が計6回にわたり、子どもの受動喫煙対策を重点課題として話し合った。

 検討委では研究機関のデータとして受動喫煙が原因で死亡する人が年約1万5千人に上り、乳幼児突然死症候群のリスクが4・7倍になることが示された。

 9月の会合では、医師の委員から「子どもの受動喫煙は児童虐待と見なしていい」といった発言もあり、子どもがいる場所は家庭内も含めて禁煙を義務化することで合意。喫煙の確認が難しい家庭内は罰則の対象とせず、外から確認できるマイカー内は罰則の対象とすることでまとまった。

 ところが、11月の最終会合で…

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