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中宮寺の如意輪観世音菩薩

 黒光りする細くしなやかな体に、穏やかなほほえみをたたえる中宮寺(奈良県斑鳩町)の本尊、如意輪観世音菩薩(ぼさつ)(国宝)。もともとは彩色像でしたが、千数百年の時を経て下地の黒漆が表面に現れたそうです。

 右足を左ひざの上に置き、右手の指先をほおにあてるしぐさは、物思いにふけっているようにも見えます。その美しさに引きこまれ、ひとりで長い間、像の前から動かない参拝者が少なくないそうです。「古寺巡礼」を記した哲学者の和辻哲郎が「わが聖女」と呼ぶなど、多くの文化人が魅了されてきました。

 中宮寺は、法隆寺の東院伽藍(…

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