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 大分県別府市の的ケ浜公園・別府スパビーチで23、24日夜、「べっぷクリスマスファンタジア」があり、2日間で計1万4千発の花火が冬の夜空を彩った(多重露光)。

 海を見下ろす高台にある東九州自動車道別府湾サービスエリアには24日、打ち上げ開始の午後8時前からカップルや家族連れ数組が訪れた。会場から約7キロ離れてはいるが、次々と上がる趣向をこらした花火に「今のはツリーみたいだったね」「そろそろフィナーレかな」などと言いながら見入っていた。

 実行委員会事務局の別府市観光協会などによると、花火は1993年、市内の催しでクリスマスソングを歌った子どもたちへのお礼に25発を打ち上げたのがきっかけ。冬場の集客にもつなげようと翌94年から本格的なイベントが始まり、今年で25回目となった。23日は家族向けにディズニーソングなどを流したり、24日は恋人たち向けにハート形の花火を打ち上げたり、異なる演出で楽しませた。(寿柳聡)